ホスティングサーバーの表示速度
作成日2022年01月02日
普段、使っているレンタルサーバーの性能が速いのか?それとも遅いのか?
1社(ConoHaWing)のみで運営していると、比較できる対象サイトがないため、なかなか判断しづらい状況です。
噂では「スターサーバー」が安くて速いらしいけど!?
現在はConoHaWingを使っている当方ですが、今まで「遅いなぁ~」と感じたことは一度もなかったです。
WEBページの読み込み速度を数値化できる「Google PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)」でも、当サイトは100点のスコアとなります。
※2回目以降はキャッシュが働くため、シークレットモードから一発勝負で測定したほうが正確になります。
レンタルサーバーの速さ比較
当サイト、文字数が少ないし、WordPressではなくHTMLサイトです、そんな状況なのが「ページスピードインサイト」で、満点が出ているようにも推測できます。
ワードプレスにてガッツリ作り込むと「コノハウィング」はどうなのか?やや心配になるけど!
スコア100点だけど、あまり楽観視もできない!
コノハウィングさんの性能を疑う訳ではありませんが、表示速度を比較できるサイトがありましたので、しっかり検証してみました。
主なレンサバ6社の測定値
名称 | HTMLサイト | WorPress | PHP | Ping |
---|---|---|---|---|
コアサーバー (CORE-X) |
0.40s | 0.57s | 0.0170s | 0.00604s |
ConoHaWING (ベーシック) |
0.44s | 0.40s | 0.0052s | 0.00585s |
エックスサーバー (スタンダード) |
0.46s | 0.49s | 0.0019s | 0.01386s |
スターサーバー (スタンダード) |
0.54s | 0.54s | 0.0058s | 0.01450s |
ロリポップ (スタンダード) |
0.66s | 1.05s | 0.0030s | 0.00584s |
さくらサーバー (スタンダード) |
1.65s | 1.99s | 0.0034s | 0.01349s |
※数値が小さいほど高性能ということになります。
まあまあ、ConoHaWINGの測定値!
「エックスサーバー」にはやや及ばない、けれども「ConoHaWING」より格安なのに「スターサーバー」のワードプレスの性能の方が上廻っているようです、やはり価格と性能は比例しているとは一概には言えない模様です!
コノハウィングは遅くはなかったので安心!
WEBサイトの表示がもたつくと感じたら、上記のテスト結果を参考にしてみましょう!
レンタルサーバーの乗り換えを検討されている方は参考になると思います。
ページの表示速度は検索ランキングにも影響するらしいので、遅いホスティングサーバーを把握することは、集客やSEO対策にも繋がります。
WEBの表示スピードが上がることで多くのメリットが得られます。それだけホスティングサービスの選び方が重要ということになります。
まとめ
表示するまでに3秒以上かかると訪問者の離脱率が上がるという統計があります。自分が契約しているホスティングサーバーの性能がどのくらいなのか、知っておくことが重要です。
この記事が参考になれば嬉しく思います、また、何か感想があればコメント欄に投稿してください。
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ZAP:2023年03月01日 10時06分
ZAP:2023年03月17日 09時51分